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■転職活動は疲れます。言わばお見合いですから、緊張を伴います。
在職中。1ヶ月に4~5社も応募すると個人差はあるものの、内定をもらった会社の中から「もうそろそろ決めようか」となりがちです。
まだ転職活動されていない方は、「大事な転職、そんなはずはない」とまず思われます。が、半分以上の方がそうなります。
■人間は感情の動物です。
例えば、「ぜひ、うちに来てほしいと言ってもらったから」、「なんか人事の人はいい人だし、断るのは悪いから・・・」という感情と転職活動の疲れもあって、「もう、ここでいいや」とか「そろそろ決めようかな、ま、そこそこ動き、その結果も出たし・・・」という気持ちが出てきます。
当初の「なぜ転職するのか」という思いと、選択しようとしている会社に大きな違い、もしくは矛盾があっても、最後は感情や感性で決めるケースは、よく見受けられます。
■パートナーは人次第ですが、家庭のパートナーや友人もいいと思います。
あなたが信頼するキャリアコンサルタントがいらっしゃれば自分の気持ち・感情を率直に話し、助言をもらえばなおプラスでしょう。
スポーツにコーチがいるように、転職にもパートナーは必要です。
アメリカのエグゼクティブクラスでは、「人生には3人のパートナーが必要だ。弁護士と医者、そしてキャリアコンサルタント」と言われています。日本では、残念ながらまだそのレベルには至っていませんが、その方向に着実に進みつつあります。
キャリアコンサルタント(個人・組織)とリレーションを持つことは、自分のキャリアを考えるととても重要だと思います。
■30歳前後になってからのキャリアチェンジ(業種・職種変更)は、それなりの覚悟が必要です。
また、経験者採用も35歳前後までのニーズが大半です。
それ以降になると、求人は激減します。なぜか?。
35歳以上の求人は、マネージャー採用が多くなるからです。
その業界でのビジネスの経験があり、かつマネジメントができる方となると、企業はその求人に慎重にならざるを得ず、また、選考もより慎重に行います。
一方、大学を卒業して、3年以内に転職する人は、なんと30%を超えます。
その良し悪しはここでは触れませんが、その原因に自分が何をしたいのかをあまり考えることなく就職活動を始める人が多いこと。もう一つは、情報過多の時代にもかかわらず、あまりにも就職しようとする企業の実態・仕事の中味を知らずに判断している場合が多いことがあげられます。
この情報過多時代のキー情報の収集不足は、新卒者だけではなく、転職を検討中の方にも言えるのではないかと思っています。
上記内容はあくまでも一般論ですが、転職活動の基本は、
年齢軸で見た中途採用の傾向を知った上で、
ご自身の年齢と経験・力・スキルの棚卸をし、
何がしたいか、どういう企業で働きたいかの志向・希望を整理。
-やりがい、安定性、収入のバランス・優先順位付け- そして、求人情報を収集した上で
関心を持った企業情報の収集をしっかりする。
ということになります。